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ハリネズミには与えてはいけない食べ物があります。
人間には害はないものでもハリネズミにとっては「毒」となるものも多数あります。
どんなものを与えてはいけないのか確認してみましょう。
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この記事の目次
【野菜】ネギ・タマネギ・生の大豆やほうれん草など
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野菜類は犬や猫などと同様に与えてはいけないものがあります。
ネギ・タマネギには貧血・下痢・腎障害を引き起こす成分(アリルプロピルジスルフィド)が含まれています。
ジャガイモは皮が緑になった芽の部分に神経麻痺や胃腸障害を引き起こす成分(ソラニン)が含まれています。
また生で与えるべきでないのが大豆とほうれん草です。
生の大豆は胃や腸に障害を起こし消化が悪くなり、生のほうれん草はカルシウムの吸収を阻害します。
【果物】梅・桃・アンズ・スモモ・ビワ・アボカドなど
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梅・桃・杏(あんず)・李(すもも)・枇杷(びわ)にはおう吐・肝障害・神経障害を引き起こす成分(アミグダリン)が含まれています。
アボカドには乳腺炎や無乳症を引き起こす成分(ペルシン)が含まれています。
【お菓子】チョコレート・ケーキ・クッキーなど
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チョコレートにはおう吐や下痢、興奮、昏睡などの症状を引き起こす成分(カフェインやテオブロミン)が含まれます。
ケーキやクッキーには糖分・脂肪分が多く含まれるため、太りやすいハリネズミには与えないほうが良いでしょう。
熱いもの・冷たいもの・傷んだもの
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加熱したものは冷まし、冷凍しておいたものは常温に戻しましょう。
食べ物が熱過ぎる場合、舌や口の中がやけどしてしまいます。
繊細なハリネズミは「エサ=やけど」ととらえ、食べ物を警戒するようになってしまう場合もあります。
また食べ残したエサを翌日も与えたり、腐ったりカビの生えたものは当然与えてはいけません。
中途半端な大きさのもの
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ハリネズミは大きいものは噛みちぎって食べますが、口にちょうど入るものはまるごと口に入れてしまい詰まらせてしまうことがあります。
のどや食道に詰まらせたり、歯に引っかからないよう小さめに切って与えましょう。
まとめ
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代表的な与えてはいけない食べ物をご紹介しました。
一般的に与えられるものでも個体差によって合わないものもあります。
初めて食べるものは少しずつ様子を見ながら与えましょう。